LICENSE(ライセンス)2巻のネタバレ考察と感想レビュー!

けがをした元刑事・仲間と若干18歳の少女・比奈子の凸凹コンビが執行代理人として逃走した犯人を追いかける捜査アクション漫画・LICENSE、その第二巻をご紹介したいと思います。

1巻の振り返り

1巻では事故に巻き込まれ最愛の人を失い、自分も片足を負傷し杖の生活を余儀なくされた刑事の仲間は刑事だったが、けがのせいであきらめることを余儀なくされます。

そんな仲間は執行代理人という行政機関である仕事の試験を受け、見事合格。

そこにいた18歳の少女、百武比奈子になつかれ、一緒に仕事をしていくことになる。

仲間は派手な動きができない分頭が冴え、的確な指示を送り、それを比奈子が行動に移すという見事な連係プレーを見せていきます。

そんな仲間は比奈子や保証会社のメンツと深くかかわる気はないらしいのだが、事件を解決していくごとに深まっていく絆に戸惑いも見せていく。

 

しかし、そんな2人の前にある事件が立ちはだかります。

それは元恋人にストーカー行為をしたり、暴行を加えたりした加害者を捕まえるという仕事でした。

その仕事先へと行くと被害者の女性・美々子さんの警戒具合はすごいものでした。そんな美々子と比奈子の前に加害者・滝沢が現れます。

※盛大にネタバレを含みますので、嫌な方はまずはこちらのサイトで試し読みをすることをオススメします。

 icon-hand-o-right 無料で試し読みをしてみる

 icon-search サイト内で「ライセンス」と検索してください。

2巻のあらすじ

美々子の家に忍び込み、待ち伏せをしていた滝沢がいきなり飛び出してきました。

手には鈍器になりそうな工具を持っている彼から美々子を守る比奈子でしたが、自慢の身体能力を活かし滝沢を倒します。

最初はあがいていた滝沢でしたが、わらわらと集まる人々と警察に観念したのかおとなしく連行されていきます。

一件落着で日常を取り戻した美々子は比奈子、仲間、そしておばあちゃんとにぎやかな夕食の時間を過ごすのでした。

 

そんなドタバタの事件があってからしばらくし、保証会社の従業員・哲が比奈子のバイト先へとやってきますが、肝心の比奈子がいません。

どこにいるのかと探していれば小さな子が風船を飛ばしてしまったと泣いており、そこにちょっと不気味なクマがやってきます。

クマは哲に指示をし自分を持ち上げさせ、無事風船をとって渡しますが、不気味なクマ子供は大泣きし、哲も不振がります。

しかし、着ぐるみの頭をとれば比奈子の姿がありました。

比奈子に何しに来たの?と聞かれ暇だったから、と答える哲は比奈子の友達・エルと3人で美ノ輪保証へと戻ってきました。

するとそこへ1人の刑事がやってきます。

刑事は仲間のことを探しているようで、仲間がいないとわかるとイラついた様子で比奈子たちに当たり散らします。

一方店に入ってきた仲間が刑事の姿を見つけると嫌悪感丸出しで店を出て行ってしまいます。

刑事が仲間の後を追いますが、誤って転ばせてしまい、そこから仲間の様子がどんどんと悪くなっていきます。

ズキズキと痛み出す片足、そしてしつこく追ってくる刑事にどんどんと機嫌が悪くなります。

振り切りたくても振り切れない、そんな仲間は刑事に「それ以上近づいたら絶交する!」と言い放ち、それを言われた刑事はその言葉を受け「あきらめないから!」と言ってその場を退散します。

 

そんな仲間のことを連れ戻そうとしている刑事との遭遇した後、比奈子はバイトのためにお弁当を作っていました。

しかし、バイト先へ行くとバイトが土日祝日しかしないことを言われ落ち込む比奈子は仲間と打ち合わせにやってきます。

しかし仲間は仲間でどんより気分、二人とも落ち込んでいましたが、打ち合わせを始めました。

今回の仕事の内容は脱サラし、犯罪に手を染めてしまった男性を捕まえるという仕事でした。

しかしその男性には子供が1人いました。

 

そんな男性の家に尋ねるとそこには男性の姉と男性の娘・優香ちゃんがいました。

優香ちゃんはもうすぐ誕生日だということで、仲間はお父さんから誕生日プレゼントが何がいいか聞きに来たんだと優香に伝えます。

優香は2人が帰る間際に「早く帰ってきてって言って」と一言投げかけます。

そんな2人は翌日、美ノ輪保証で落ち合うことを約束し、その日は別れます。

 

翌日、美ノ輪保証でバイトが減ったと嘆いている比奈子の元へ仲間がやってきます。

仲間はやって来るや否やこの仕事は荷が重いと言い出し、辞退しようと言い出します。

理由は男性が組系のヤミ金から借金をしているということでした。

組系の人々の相手は自分たちにはできないと言い出しますが、比奈子は優香ちゃんのために、けじめをつけたいと言います。

しかし仲間は意見を変えずに諦めてほしいと言い放ち、店を後にします。

しかし仲間の後を哲が追い、「俺が加わると言っても降りるか?」と問いかけます。

哲の問いかけに少し間を置きつつも美ノ輪が哲の腕は立つ、といったため捜査を再開することにしました。

 

張り込みをするために車を出した哲ですが外装がど派手な車なのでまったく張り込みには向かない車でした。

しかし、それをあまり気にせずに3人は車中で作戦会議を始めます。

この依頼の内容や仲間が情報屋を使って調べた内容などを比奈子、哲に伝えながらも相手が現れるのを待ちます。

 

すると現れたのは男性ではなくこの間の刑事でした。

刑事は仲間たちの乗る車へと向かってくれば仲間に邪魔をするな、と言ってきます。

しかしその言葉を受け仲間は静かに哲に車を出すように声をかけます。

車中で仲間はぼそりと頭にきた、とつぶやきました。

 

仲間は哲にGPS装置はあるか、と聞き、哲はあいつらを出し抜こうってわけか、と意図をくみ取りその作戦に乗ることを決意しました。

そんな様子の仲間を心配した比奈子は美ノ輪に相談をします。

すると美ノ輪は喪失のプロセスについて話し始めます。

仲間は悲しみから立ち直ろうとしている、刑事はその八つ当たりを受けているだけだよ、と美ノ輪は比奈子に優しく教えます。

哲は素人劇団員を使い刑事の車にGPS装置をくっつけ、警察と仲間たちの対決が幕を開けました。

 

宝飾店窃盗について調べていた仲間は哲たちにその情報を教えます。

仕切っているのは男性が借金したヤミ金の組系なので男性がやってくると踏んだのです。

そんな作戦会議から他愛もない会話をしているととうとう警察が動きました。

仲間がGPSを見て運転席の哲を指示します。警察の車を追い抜いた仲間たちは一足先に宝飾店へとたどり着き、犯人たちが来るのを静かに待ちます。

犯人が店のシャッターをこじ開け、窃盗を開始すれば比奈子、哲が乗り込みます。

そして犯人たちを2人で追います。

その間に到着した警察は犯人たちを迎えに来た車に乗っていた手配中の男を捕まえます。

 

そんな逃亡劇の中、仲間は1人の犯人に突き飛ばされ階段から落ちてしまいます。

無事に犯人すべてを倒した比奈子たちでしたが仲間はろっ骨を負傷してしまいました。

救急車に乗る仲間は比奈子の不安そうな顔を見てズキズキとした痛みを感じました。

それは自分が情けない、と感じたとき体が痛むのだとはっきり分かった瞬間でもありました。

 

一方、治療が完了し、署に連行されそうになっていた男性を比奈子は引き止めました。

そして優香ちゃんの気持ちや自分の気持ちなどをすべて男性に伝えました。

 

そんな比奈子は優香ちゃんの元へと誕生日プレゼントのくまの人形を届けに来ました。

しかし、優香ちゃんはすでに1体持っていました。それは仲間が届けたものだと言われ、なんだかうれしくなる比奈子なのでした。

 

バタバタとした事件からしばらくたち、仲間はリハビリに来ていました。

それを見つめるのは比奈子と刑事でしたが、ロビーから女性の怒鳴り声が聞こえ、リハビリ担当の女性が様子を見に行きました。

それと同時に2人が見つかってしまい静かに注意を受けた2人は今日だけは共存しようとしました。

 

しかし、ここから波乱の幕開け、ロビーで怒鳴っていた女性がメールで相手の男性をボコってほしいと頼んだのです。

病院から出た男性は数人の男性にぼこぼこにされてしまったのです。

それを見つけたいつも公園のベンチに座っている男性は大慌てで人を呼び、大事になってしまいました。

人を呼んだベンチの男性はいつもいるために病院に来院する女性たちから不審がられていました。

この男性はいったい何者なのか、気になるところです

 

2巻の考察と感想

2巻では1巻に引き続きストーカーの男性の話から始まります。

犯人の滝沢は暴行を加えたわけではない、教育だと言い始めます。

ありがちないいわけです。

そんな滝沢を比奈子は持ち前の身体能力で叩きのめし、警察に引き渡します。

 

事件が一件落着したところで比奈子たちは夕食をごちそうになります。

そこで仲間はある変化を自分で感じ取ります。今までは何を食べてもおいしく感じなかったのですが、出された食事はしっかり味を感じ取れたのです。

それはなぜか、気になるところですよね。

 

また、今回は仲間だけでなく比奈子の日常が多く描かれています。

バイトをしている姿やバイトがなくて困っている姿などいろいろです。

巻末には比奈子にスポットを当てた短い特別篇も入っていますので、ぜひ見てみてください。

 

ストーカー事件の次の事件は借金を背負って逃亡した男性を見つけることでした。

その男性は小さな娘がいました。その子はパパに早く帰ってほしいと思っていました。

その男性を捕まえようとした比奈子に対し、組が絡んでいたためにあきらめようといった仲間。

しかし、思いがけない協力者・哲が名乗りを上げたために捜査は続行されます。

 

哲という協力者が加わり、捜査も順調かと思いきや、仲間を追いかける刑事がしつこく付きまとってきます。

刑事を巻き、犯人たちを逮捕した比奈子たちでしたが、仲間は思わぬケガを負ってしまいました。

 

そんな仲間は病院でリハビリを受けることになりました。

次の事件はこの病院が舞台です。

ロビーで声を荒げる女性が登場し、ここからなんだかストーリーは怪しくなっていくのでした。

 

LICENSEは基本巻末の物語が2巻にまたがって展開されるようですね。

今回はストーカーの話でしたが、これは他人ごとではありませんね。

女性にとってストーカーほど怖いものはありません。

今の時代SNSが盛んになっているためにどこでもすぐ居場所見つかってしまいますからね。

そんな被害者の女性でしたが、無事に犯人を確保できてよかったです。

そして、仲間さんの心の変化も見どころです。

 

2つ目の話は娘を残し犯罪に手を染めてしまった男性のお話。

ひどいですね。確かにお金がないのも仕方のないことで、友人からお金をとるのが申し訳ないのもわかりますが、娘がいるのにそれはないだろ!と思いましたね…。

やはり一番自分が守るべきものは何か、それを見るべきだったと思います。

しかし娘の優香ちゃんは無垢な少女でした。いつまでもパパの帰りを待っていました。

そんな少女に仲間も比奈子もプレゼントをあげていました。そのシーンを見て私は心が温まりました。

 

そして最後の話、病院の話ですね。この話は3巻に続く話です。

リハビリをする仲間とそれを見つめる比奈子と刑事の2人が何だか微笑ましくてかわいかったです。

また、ロビーで声を荒げる女性とそのメールの相手、なんだか裏がありそうですね…。

3巻が気になるところですがいいところでお話は終わってしまいます。

また、いつも公園にいて病院に入る女性を眺めているというなんとも気味の悪い男性も出てくるので誰がどんな過去を持っているのかも見どころです。 

そんな2巻ですが、巻末には比奈子ちゃんが主人公の特別短編が収録されているので、そちらも見どころです!

話はほのぼのとした比奈子ちゃんの夢を描いたもので、見ていてほっこりとしました。

 

漫画ライフが劇的に快適になる電子書籍のススメ

「漫画は紙で読みたい!」

多分そう思ってる人も多いと思います。

私もずっとそう思っていたアナログ人間の1人です。

でも、ある時を堺に電子書籍の圧倒的便利さに気づいてしまいました。

正直、今ではウェブで漫画を読むということは当たり前になってしまい、逆に紙で読む機会の方が少ないぐらいです。

もしまだ紙で漫画を読んでる方は、ぜひ一度電子書籍の便利さを体験してみてください。

こちらの記事で電子書籍のメリットを熱く解説しています↓↓

まだ紙で消耗しているの?私が電子書籍で漫画を読む10の理由!

スポンサーリンク

面白かったらシェアをお願いします★

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です